デジタル時代のサービスマネジメント

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2017.08.08

SIAM用語 「リテインド能力」とは

SIAM(Service Integration And Management)サービスインテグレーション&マネジメントには、「顧客組織」、「サービスインテグレータ」、「サービスプロバイダ」の3レイヤのモデルがある。

 

SIAMシンボル

 

このうち、顧客組織は”リテインド能力”(Retained Capability)を含むことになっている。英語でRetainは「持ち続ける」という意味。

SIAMにおける用語の意味は次の通りとなっている。

「顧客組織は、いくつかのリテインド能力が含まれる。リテインド能力は、戦略、アークテクチャ、ビジネスエンゲージメントおよびコーポレートガバナンス活動のための実行責任をもつ機能。サービスインテグレータは、例えそれが内部で調達されていても、リテインド能力とは独立している。サービスインテグレーションはリテイン能力ではない。」

 

つまり、様々な外部のサービスプロバイダから必要なサービスを調達してサービスポートフォリオを組む際に、自社で持ち続ける、外部のサービスプロバイダからは調達できないコアのものを示す。

リテインド能力以外のものは、外部のサービスプロバイダから調達可能なものなので、必要な時に必要なサービスをサービスプロバイダからタイムリーに調達して、ビジネスに俊敏に必要なサービスを提供することができるとともに、フレキシビリティが高くなる。

 

日本においてもSIAMモデルを活用して、様々なサービスプロバイダからのサービスをインテグレーション&マネジメントできるサービスインテグレータが求められることでしょう。

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