【オンライン研修】EXIN認定
DevOpsプロフェッショナル(14PDU)

(コースコード EPO9025OL)

対象者

  • DevOps環境で働く方
  • DevOpsへの移行を検討している組織で働くすべての方
  • 対象者には次の分野で働く方が含まれますが、限定するものではありません
  • ソフトウェア開発者およびウェブサイト開発者
  • システムエンジニア
  • DevOpsエンジニア
  • プロダクト・オーナーおよびサービス・オーナー
  • プロジェクトマネジャー
  • テストエンジニア
  • ITサービスマネジメントの運用スタッフおよび支援スタッフ
  • プロセスマネジャー
  • リーンITプロフェッショナル
  • アジャイルスクラムプラクティショナー

Features

本研修は有償のオンライン研修です。

デジタルトランスフォーメーション(DX)にはDevOpsのプラクティスが必須です。本研修講座ではDevOpsとは何を実践すればよいのかをコンパクトにまとめました。これからDXを推進しようという方には最適なコースです。
ビジネスの競争優位を得るために、市場投入までの速さと適切なサービスレベルが求められ、ビジネスの仮説検証を素早く繰り返すことが必要となっています。ITもそのような変化に対応しなければなりません。その変化に対するリスクを低くするために、ツールとカルチャを適用する。それがDevOpsの基本原則です。
DevOpsは、継続的デリバリのパイプラインでセキュリティ保証とコントロール維持をしながら、アジャイル開発、サービスマネジメントおよびリーン改善の共同作用を促進することによって、組織全体の成功に貢献します。
DevOpsはソフトウェアサービスの分野で最もよく知られていますが、DevOpsの原理は、信頼できる製品やサービスの迅速なデリバリに関わる全ての分野に適用することが可能です。

本研修の特長

  • 本研修は正式な認定教育として認定されている研修プログラムです。
  • 本コースはPMP® 継続認定プログラムの要件として、14PDU を申請取得できます。(本研修は、PMP®受験資格とはなりませんのでご注意ください)
  • 本研修は試験付きです。「試験ガイド」を参照して事前にオンライン試験の要件をご確認ください。
  • 1名様から開催確定します。

本研修に参加すると、以下のことが学習、習得できます。

  • DevOpsとは何を実践すればよいのかをコンパクトに学習できます。
  • DevOpsへの移行のアプローチを習得できます。
  • EXIN DevOpsプロフェッショナル認定資格取得レベルの知識を習得できます。
  • EXIN DevOpsプロフェッショナル認定資格を取得できます。

オンライン研修の特徴

  • 研修は全編オンライン上で行います。PCとインターネット環境があればご自宅やオフィスからご参加いただけます。
  • 講義はリアルタイムで認定講師により行います。質問にもその場でお答えします。
  • 教材は事前にレターパックライトにてお申し込みフォームにご記入いただいた住所へお届けいたします。お申し込み時の住所は教材送付先を指定してください。また送付先に変更がある場合はサービスデスク(servicedesk@eplugone.com)までご連絡ください。

参加に必要なシステム要件や環境設定などの詳細は、「オンライン研修ガイド」をご覧ください。

期間 オンライン研修:2日間
研修時間:9:30〜18:00
価格 154,000円
(税込、受講者お一人の料金)
コース受講料と、EXIN DevOpsプロフェッショナル認定試験の受験料を含みます。
受験料以外の費用(試験予約の変更やキャンセルにかかる手数料等が発生した場合)はお客様の負担となります。
再試験の受験料は35,200円(税込)です。
開催日 2024/5/7-8、2024/7/22-23

お申し込み締切日について:
研修初日の14日前の16時が申し込み締切日です(例:2月14日が研修初日であれば1月31日16時が申込み締め切りです)。講習会初日の14日前が休日の場合は直前の営業日が締切日となります。年末年始やゴールデンウィーク等の長期連休直後に開催する研修は早めに締め切りますので、早めのお申し込みをお願いします。
前提条件
  • ITの基礎知識があること。
  • ITサービスマネジメント、アジャイルソフトウェア開発、リーンなどについてあらかじめ知識を得ておくことをお勧めしますが、必須ではありません。
  • オンライン研修の受講環境が準備できること。受講環境の詳細は「オンライン研修ガイド」をご覧ください。
  • オンライン試験の受験環境が準備できること。「試験ガイド」を参照して事前にオンライン試験の要件をご確認ください。
トレーニング形式 オンラインでの講義、試験対策。試験は後日受験します。
1開催あたりの受講者様の人数:1名から20名まで
試験について
  • 本研修はDevOpsプロフェッショナル認定試験(日本語試験)を含みます。
  • 認定試験は「オンライン試験(ビデオ録画形式/英語での会話は不要)」のみです。
  • 試験ガイド」を参照して事前にオンライン試験の要件をご確認ください。
  • 認定試験は研修とは別日程で受験します。受験方法は研修コース中に講師より説明します。
  • 試験の形式は、90分間、多肢選択問題40問、資料持ち込みは不可、合格点は40点中65%以上
カリキュラム詳細
  1. DevOpsの基本概念
    • DevOpsと何か
    • 継続的デリバリー
    • SoRとSoE
    • 3つの道の原則
  2. 第1の道:フローの原則
    • フローの原則の概要
    • デプロイパイプラインの基礎の構築
    • 自動テスト
    • 継続的インテグレーション
    • ローリスクリリース

    フローの改善の実践方法として、デプロイパイプライン、オンデマンドでの環境構築、Infrastructure as Code、自動テスト、テスト駆動開発、継続的インテグレーション、トランクベースの開発、ローリスクリリースのパターンなどを説明します。

  3. 第2の道:フィードバックの原則
    • フィードバックの原則の概要
    • 遠隔測定(テレメトリ)
    • フィードバック
    • レビューと調整によって品質を上げる

    フィードバックの実践方法として、遠隔測定(テレメトリ)、自動テスト、仮説駆動開発とA/Bテスト、LRRとHRR、プルリクエストプロセス、ピアレビューなどを、事例を交えて説明します。

  4. 第3の道:継続的な実験と失敗からの学習
    • 継続的な学習と実験の原則の概要
    • 学習
    • 発見(Discovery)

    学習と発見の実践方法として、ゲームデイ(復旧リハーサル)、非難なしのポストモーテム、運用に優しい設計などを、事例を交えて説明します。

  5. 情報セキュリティと変更管理
    • 情報セキュリティと変更管理の概要
    • 情報セキュリティ
    • 変更管理

    DevOps の原則を実現する上での障壁の一つとして、情報セキュリティや変更管理の懸念や反対があります。これらをどのようにDevOpsに合わせていくのかを、事例も交えて説明します。

  6. DevOpsの組織
    • バリューストリームを支える組織
    • 変革のための取り組み

    DevOpsに合った組織形態や、既存のIT開発やIT運用からの変革について説明します。

認定試験は研修終了後に別日程で受験します。

※カリキュラム全体の内容は変わりませんが、順序など詳細は変更となる場合があります。